最低なまま過ぎた日々へ

最低なまま過ぎた日々へ

最低なまま過ぎた日々へ 2

ここで一度、自分にとって「戦争」はどんなものなのか、腰を据えて整理しようと思う。
最低なまま過ぎた日々へ

最低なまま過ぎた日々へ 1

二次試験前日、私はホテルのベッドで横になっていた。  福島県からはるばる新幹線に乗って、見知らぬ街の見知らぬホテルに到着した私と母。移動だけでも疲れるが、この移動の目的が「二次試験を受ける」という喜べないものなのだから余計に疲れる。大学の見...