サザエさんレポート 2023年4月23日放送分

重要。サザエさんレポート。

アニメ「サザエさん」の放送内容を毎週レポートしていきます。ちなみに僕はちびまる子ちゃんの方が好きですが、頑張ります。

 

カツオと御手洗さん

タクシーで買い物から帰宅したサザエだったが、家の前でメーターが上がったので「もったいない」と余計に運転してもらい、結局重い荷物を歩いて運ぶ羽目になってしまう。サザエという人間が持つ価値観が如実に現れた良い例なのではないか。

 

そうして次もタクシーの話。マスオとノリスケがタクシーに乗ったところ、ノリスケの名前を運転手が覚えている。どうやら彼は最近景気が良く、タクシーをそれなりの頻度で利用するらしい。「最近景気がいいんだ」なんて、大学生風情の私も口にしてみたいものである。

 

しかし、タクシーは見知らぬ家の前で止まる。紫色の夕焼け空の下、暗い雰囲気を纏った邸宅が建っている。明かりもついていない。怖い。ホラー回かと思ってしまうくらい、不気味である。どうしてノリスケは笑いながらタクシーを見送っているのか。 

 

状況が理解できないマスオだったが、「この家より少し先に行けばメーターが上がってしまうから、いつもここで降りている。だから運転手さんにはここが家だと勘違いされている」という、ノリスケがケチだったというそれだけの話だった。

 

「景気いいなら家まで乗ってけよ」と正論が飛び交う磯野家のお茶の間で、先ほどマスオが見た大きな屋敷の話題になる。「御手洗(みたらい)」という方が住んでいるお家で、どうやらお婆さんが一人で暮らしているらしい。

 

後日、気になったカツオは不動産屋の娘・花沢という強力助っ人を連れて、御手洗さんのお屋敷へ向かう。「新婚さん向きじゃないわね///」と恥ずかしがる様子もなく言う花沢。彼女は強い女性である。

 

人の家をジロジロ見つめる二人のもとへ、御手洗さんがやって来る。二人は羊羹をご馳走してもらうことになり、「今までの羊羹とは全然違う!」とわざとらしいリアクションをするカツオ。こういうところで、私とカツオの差が開いていく。彼のような世渡り上手な人間が同期にいたら、私は自分の存在価値をあっという間に見失うのだろう。

 

広い家で掃除が大変らしいため、サザエをお手伝いさんとして雇ってもらう話が出てくる。サザエが稼げば我が家はだいぶ豊かになる、と確信したカツオ。サザエを説得するが、「欠点だらけの人間を喜んで雇ってくれる人なんて滅多にいない」というサザエのみならず視聴者の精神もえぐってくる広範囲攻撃をしでかしてしまい、サザエを怒らせてしまう。

 

しかしカツオは諦めない。後日、「サザエとマスオとタラは住み込みで御手洗さんの家で働け」というびっくり大作戦を提案する。家族全員が顔をしかめる中、トランス状態に入ったかのように一人でプレゼンを続けるカツオ。しまいにはタラが高音で泣き出し、住み込みの話は無しになる。ちなみに余談であるが、タマの首についている鈴はあまりにもデカい。

 

数日後、家に帰ってきたカツオにサザエからの呼び出しが入る。どうやら御手洗さんの家にいるらしい。急いで向かった先には、サザエと花沢が御手洗さんのお手伝いをしている。そのまま手伝いに参加させられるカツオであったが、それを良いことにサザエは御手洗さんの「お話し相手」として時間を潰すという単独行動に出る。結局、花沢と二人で雑巾掛けをする羽目になったカツオ。何ということであろうか。

 

タラちゃん絵本の世界

タラオが主役のメルヘン回である。

 

絵本の読み聞かせが好きなタラオが、浦島太郎の物語に疑問を持って磯野家を振り回すという内容。私は、タラオはもう絵本などで満足する知能ではないと勝手に思っていたが、どうやら違うようだ。

 

タラオはまず、浦島太郎が持っていた釣竿に興味を持った。竹竿を持ち出して意気揚々と釣りの解説をしてあげる波平だったが、タラオにはすぐに飽きられてしまう。

 

お次に、亀に興味を持ったタラ。「こんなに大きな亀などいるのか」と聞くタラオに、「いる」と即答するカツオ。二人はマスオの元へ行き、彼に亀になってくれと頼む。大人が四つん這いになって、背中に子供を乗せるアレである。喜ぶタラオ。その後ろを、カツオとワカメが踊りながらついていく。無言のパレードが始まった。「あんたらは何をやっているんだ」と二人に聞くサザエ。カツオは「鯛」、ワカメは「ひらめ」と即答。いやかつおとわかめじゃねえのかよ。

 

そうしてパレードは、竜宮城という名の台所に到着。お菓子でご馳走を再現するという粋な催しが開かれる。最後はお待ちかねの玉手箱であるが、乙姫役のサザエは買い物に出かけるそうだ。玉手箱がないかぎり浦島太郎は終われない。サザエが帰って来るまで、カツオとワカメに踊りをさせるタラオ。このまま彼の好き勝手にさせてはいけない。カツオも「煮干しでタマを釣る遊び」を提案するという迷走っぷり。サザエ早く帰ってこい。

 

やっと帰ってきたサザエ。玉手箱をプレゼントし、中から煙が巻き上がる。ドライアイスでしたぁ、という平和なオチである。

 

じゃんけん

グーであいこでした。

 



タイトルとURLをコピーしました