大越（オオゴエ）

カラスに驚かされ、思わずレバーを下げてしまった私。

学校の屋上でお弁当を食べたことが、１回だけあります。高校生の時でした。

バイト先に向かう道中、とんでもなくグッドなビジネスを思いつきました。あまりにグッドさに全身に稲妻が走り、そのまま記事のタイトルにしてしまいました。

せわしない日々を過ごし、疲れの溜まる毎日を過ごしていると、つい異世界にでも行きたくなってしまうというのが人間のサガでございます。

先日、学校に行く途中に駅前を歩いていると、「夏の香り」がしました。午前の優しい風にのせられて、街の向こうの方から夏の香りがやってきたんです。

そういえば私は、生まれてこのかた「幽霊」を見たことがありません。つい先ほどこの事実に気がついて、少しの驚きとともに、またつまらない人生を歩んでしまっているなァ……という寂しさに襲われています。嗚呼、空しい。

自分の感情を表に出すというのは案外大事なのかもしれない、と思うようになりました。

私はいつも寝るときにグルグルと考え事をするのですが、この日はさっき眺めたカメラロールのことを考えていました。正方形の写真たちがスマホの画面いっぱいに並び、それらがスクロールでシューッと流れていく様子は、まるで命が尽きる前に見る走馬灯のようです。

もし将来、宇宙人が地球を観光地にした場合、地球のいたるところに「観覧車」が作られるのではないか、と私は予測しています。

最近になって気づいたことなのですが、自分は「食べてストレス発散するタイプ」でした。